池上梅園の梅370本が満開で圧巻

東京を代表する梅の名所「池上梅園」に行ってきました。もう今まさに八分~満開ですごい迫力でした。
池上梅園
園内パンフレットより、池上梅園の由来

池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。戦前まで北半分は日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月白山荘」と呼ばれていましたが戦災で消失。
戦後築地の料亭経営者小倉氏が南半分を拡張し、別邸として使用していました。小倉氏没後、ご遺族の意志により、庭園として残すことを条件に東京都に譲渡されました。その後昭和53年に大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張(現在9,880㎡)をすすめ、現在では大田区の区花である梅は370本(白梅150本、紅梅220本)を数えるまでになりました。毎年一月上旬の蝋梅から三月中旬の八重揚羽まで2か月に渡り、30種類あまりの梅を楽しむことができます。
また、梅の他には50本のボタンや800株のツツジなど50種500本の樹木があり、季節ごとに違った花に逢え、四季を通じて楽しめます。

本数自体は「羽根木公園」の約半分ですが、丁度見頃を迎えていたこともあり、ぎゅっとひとところに凝縮されてとても奇麗でした。梅の香りがまた一面に漂っていて、軽い高揚感をもたらしてくれます。

池上梅園
池上梅園
池上梅園
池上梅園
池上梅園
池上梅園
池上梅園の高台から

高台から斜面を見下ろすと一面に広がる梅林にクラクラ。とてもきれい。

水琴窟
池上梅園水琴窟

縁先手水鉢や茶庭の蹲踞(つくばい)で使った水が、地中に埋設された瓶に滴り落ちると水滴が反響し、幽かな琴の音のように聞こえてきます。手水の余水の排水装置から発祥して、このような音の響きを楽しむ装置へと発展改良されたものを、現在では「水琴窟(すいきんくつ)」と云います。
ここ池上梅園の水琴窟は、大田区雪谷の民家で発見された昭和10年代初期のものであり、NPO法人「日本水琴窟フォーラム」により発掘調査が行われ、区が寄贈を受けて灯篭等と共に移設されました。

ということで、写真右の竹筒を中央の三つの石の間に挿し耳をあてると、キン・・・キン・・・と奇麗な音色が聞こえてきます。目を閉じると涼やかな気持ちになれてとても心地よかった。

池上梅園
池上梅園
どーんと大迫力の梅だけではなく、このようなわびさびを感じるスペースもありました。石畳の先に一本だけ控えめに、だけどしっかりと花をつける梅の木。すごくいい雰囲気でした。

とにかく梅梅梅の梅尽くしで、季節を感じることが出来てとても満足です。今年は丁度今、三月第一週が一番の梅の見頃だと思います。


都営浅草線西馬込駅下車徒歩10分
東急池上線池上駅下車徒歩20分

スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ

スポンサーリンク
スポンサーリンク