谷川緑道と二子玉川諏訪神社

先月初め、まだ桜が残る頃に散歩がてら世田谷区の瀬田、岡本、二子玉川あたりを散策したときに、谷川緑道を歩きました。

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谷川緑道

谷川緑道
谷川は砧公園内を流れる谷戸川の下流部分でしたが、丸子川(六郷用水)の開削により断ち切られた川だといわれています。かつてこのあたり一帯に広がっていた水田を潤してきましたが、住宅街化にともなってその使命を終え、やむなく姿を消しました。現在は遊歩道として整備され、谷川はこの緑道の下で下水道に姿を変えて生きています。
住宅街の間を抜けていく。
谷川緑道
生活道として地域の人たちが多く行き交います。
谷川緑道
丁度桜が散るころだったので、とてもきれい。
谷川緑道
当時の流れが想像できるような曲がりくねった流れ。
谷川緑道
このあと、諏訪神社のそばを抜け、野川と合流して多摩川へと繋がっていきます。

諏訪神社

諏訪神社(二子玉川)
田園都市線・大井町線二子玉川駅から徒歩で十分弱、多摩川沿い246号線の高架横にひっそりと建つ小さな神社です。この神社の横からはかつて川だった谷川緑道がやはりひっそりと、岡本静嘉堂緑地横の丸子川までのびています。
文明年間(1469~1487)年に、このあたりに流れ着いたご神体を祀ったのが始まりというので、創建から500年以上は経っているようです。
かつては境内に大きなケヤキの林があり、多摩川を往来する舟や筏の目じるしにされていたが、道路造成時に削られてしまったとのことでした。石の鳥居は昭和五年建造。
今では数本の木を残すのみで、寂しい神社となっています。
諏訪神社(二子玉川)
やっぱり、鬱蒼と繁る森、林、木々が無い神社と言うのは何か物足りないというか、寂しい雰囲気を感じますね。

かつて川だったことに想いを馳せながら歩くと時間の流れや積み重ねが具現化されて感じることが出来るように思います。そういう、形無いものを実感出来る体験はなかなか得られないんですよね。だから暗渠化された緑道を歩くのが好きです。

谷川緑道の猫

谷川緑道の猫
背中を向けて夢中で何かしている様子。
谷川緑道の猫
あ、食事中?
谷川緑道の猫
睨まれてしまいましたが、すぐに僕のことは気にも留めず、再びお食事を始めたようでした。

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