幸福の科学がビジネス書や自己啓発本の出版にシフトしている

なんか、最近、「大川隆法著「リーダーに贈る「必勝の戦略」」とか電車の中刷りでみかけて笑った。ちょっと前も同氏の心がすっきりするストレス解消うんたら~みたいな本が書店で並んでるの見掛けたし、ビジネス書や自己啓発、ライフハック、あと自己心理学系に興味を持つ人のメンタリティと新興宗教のターゲットとする層とは本質的に近しいものがあると判断しているんだろうな。(→ttp://www.irhpress.co.jp/index.shtml)そして、それはいいとこついてると思う。

書店に行っても、そろそろ心理学、宗教、占い、オカルト、ビジネス書はほとんど区別つかない感じになってるので近づけて陳列した方がいいよなと常々思う。まぁ、それはさておき。

個を確立し、人生を充実させ、一分一秒でも無駄にしたくない、というのは近代の病の一つだからな。宗教が持つ神聖性が人格に取って代わられたのが近代なのだとすると、宗教という仮面を捨てて、経済活動の中で「神聖なる人格」を確立する物語性を宗教性を内包しつつ提供していくというやり方の方が現代にマッチするんじゃないかな。と思う。

マルクス主義しかり、ニューエイジしかり、自己心理学しかり。

そういや、最近既存の日本の宗教、とくに仏教系は、アメリカで言うファンダメンタリズム的メガチャーチを目指そうとしてない?日蓮宗の動きとか、最近そんな感じするけど、それはどうだろうかな。難しいかもな。

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