流行りのタイプ別の性格診断ですが

河合隼雄著「ユング心理学入門」(P38)
まず、タイプを分けることは、ある個人の人格に接近するための方向づけを与える座標軸の設定であり、個人を分類するための分類箱を設定するものではないことを強調したい。類型論の本を初めて読んだようなひとがおかしやすい誤りは、後者のような考えにとらわれてしまって、すぐに人間をA型とかB型とかにきめつけてしまうことである。

と、おもいます。自戒もこめて。タイプ別の性格診断みたいなのをするときはその信頼性もさることながら、その結果に現れてこなかった、特に正反対とされているようなタイプにこそ注目して、自身が抑圧していたり、あるいは見ようとしていないタイプについてよく考える方が良いと思うので、ネットでそういう遊びをするときは出てきた結果を踏まえてそうじゃない部分に目を通すようにすることが多いですかね。
何故その結果になったのか、それ以外の結果についても色々読んでみたり、あるいは最近の自身の考えとか、生活のリズムとか振り返ったり、色々自身と向き合い、思索の長い旅に出ざるを得なくなるので、そういうことをし始めると時間がいくらあっても足りなくなります。ということでよほど必要にかられない限り安易にタイプ別診断遊びはしないようにしている今日この頃です。まぁ、主観的な観点での自身の振り返りはよくするけれども。
ってことを最近はてなブックマークで話題のサイト(タイプ別性格判断)を眺めつつ、メモ。

ユング心理学入門
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