調布飛行場と武蔵野の森公園

先日、調布一帯を散歩してまして、調布飛行場にも立ち寄りました。
調布飛行場

スポンサーリンク
スポンサーリンク

調布飛行場

調布飛行場は当時この一帯にあった農地や寺院、集落を接収し1941年4月に完成した公用飛行場です。主に旧日本陸軍が使用し、有名な戦闘機飛燕などが所属する飛行244戦隊が駐留して東京の防衛拠点として活用されました。第二次大戦後は米軍に徴用され1954年に一部返還、1973年の全面返還までは日本と米国とで共同利用され、その後は大島、新島、神津島への航空便やヘリ、セスナの離発着用の飛行場として一般利用されている小空港です。

調布飛行場の飛行機型遊具
空港に隣接する小さな砂場にあった、よくある飛行機型のジャングルジム。空港のすぐ真横にあると、それはそれでちょっと違った味わいがあります。

調布飛行場セスナ機

調布飛行場セスナ機
敷地の外から覗き込んだセスナ機たちは通常空港でみかけるジャンボジェット機と違って、なんともかわいい。セントバーナード犬とスコティッシュフォールドぐらいちがう。

武蔵野の森公園

掩体壕

武蔵野の森公園掩体壕

武蔵野の森公園掩体壕大沢2号
隣接する武蔵野の森公園は調布飛行場の返還後に敷地の北側を公園として整備したもので、芝生広場や池などの他、第二次大戦中に戦闘機を空襲から隠すための施設として使われた掩体壕が二ヶ所保存されています。上が掩体壕の大沢一号、下が大沢二号です。当時60基の掩体壕が造られ、掩体壕と飛行場とは誘導路で結ばれ、空襲となると飛行機にロープを結び、人力で掩体壕まで引っ張って被害を避ける作業が行われたとのこと。
今ではそのような役割からは解放され、当時の様子を伝えるだけの静かな遺構です。

武蔵野の森公園

公園の一分にこんな盛り上がった丘があります。この丘を駆け上ると・・・
武蔵野の森公園から調布飛行場滑走路

滑走路が一望できる絶好のスポット。このぎゅーんとひらけた感じはなんともいえない気持よさで、思わず両手を広げて空を見上げ、めいっぱい全身を伸ばしたくなります。タイミングがよければ離発着する飛行機の様子が見られますね。

武蔵野の森公園の池
そのほか、こんな静かな池やくつろげる芝生など、かつての戦争の暗い影を今に伝えつつも、のんびりと空を見上げるのに最適な場所として地域の人に愛されている感じのスポットでした。


大きな地図で見る
調布駅北口より小田急バスで調布飛行場下車

参考サイト
調布飛行場
調布飛行場 – Wikipedia
新中央航空株式会社 ホームページ

調布空港 [DVD]
調布空港 [DVD]
posted with amazlet at 15.03.29
日活 (2007-08-24)
売り上げランキング: 162,743
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォローする

関連コンテンツ

スポンサーリンク
スポンサーリンク