調布深大寺の青渭神社

深大寺の裏手にある、古い神社です。

青渭神社

青渭神社

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青渭神社の歴史

創建年代は不明ですが、言い伝えによると先住民が水を求め居住した際、その生活に欠くことの出来ない水を尊び、祠を建て水神を祀ったものと伝えられており、実際に付近からは縄文時代中期の土器や打製石斧が大量に出土しているとのこと。

祭神は珍しい水神の青渭大神(水波能売大神・青沼押比売命)で、同じ青渭大神を祀った同名の神社が稲城市と青梅市にそれぞれあり、どの神社も創建年代が不明である。延長5年(927年)にまとめられた神社の一覧、延喜式神名帳に武蔵国多摩郡八座の一つとして青渭神社の名があるが、この調布市のと稲城市、青梅市のどの神社が延喜式神名帳に記載されたものか不明なため、論社とされている。

かつては社前におよそ五町歩(約49587平方メートル)あまりの広大な境内地があり、池の谷戸とよばれた湧水の大池があったと伝えられています。今は目の前に三鷹通りが横切り、正面には都立農業高校神代農場の敷地になっています。おそらく農場一帯はかつての境内地だったのでしょう。

ご神木のケヤキ

青渭神社ご神木のケヤキ

案内板より
神社の境内、拝殿の右前方、道路に近く鳥居の横にある。幹は目通りおよそ五・五メートル、高さ三四メートル。樹齢数百年の老樹であるが、現在なお樹勢旺盛である。
ケヤキは古名では槻(ツキ)といい、『新編武蔵風土記稿』に「社ノ傍ニ囲一丈五尺アマリノ槻の老樹アリ」と、また『江戸名所図会』にも「社前槻の老樹あり、数百余霜を経たるものなり」などと見えて、文化文政の頃からすでに目立つ巨木であった。

ということで、18世紀末にはすでに巨木だったと伝えられていることから、樹齢数百年を数えるであろうとても大きなケヤキの御神木です。迫力が違った。

青渭神社ご神木のケヤキ

青渭神社ご神木のケヤキ

深大寺一帯散策にあわせて参拝してみるといいとおもいます。

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