ジュリアン・アサンジインタビュー動画「なぜ世界にWikiLeaksが必要なのか」

WikiLeaksの創設者にして、今や時の人となったジュリアン・アサンジが今年七月にTEDカンファレンスでWikiLeaksの現状や今後の展望、またこれまでの足跡などについてインタビューを受けたときの動画。subtitlesからJapanese選択で日本語字幕が表示されます。
動画の内容的にはこれまで各メディアで報道されている以上のものではないが、WikiLeaksに関する事柄がまとまって説明されているのと、ジュリアン・アサンジの動画が貴重なところもあって面白く観ました。
WikiLeaksの存在意義についてこう語っている。

組織が金をかけてまで情報を隠そうとしているというのは、その情報を世に出せば社会的利益があるというよい目印になる。(中略)ジャーナリズムというのは歴史的にそういうことだ。

もう一つ、Wikileaksの現状について、資金調達と人材の確保、社会的関心の大きさに応じた大量の情報を公開するための「システムの再構築など急成長するベンチャーが陥りがちな”自らの成長についていけない”という問題」に直面して公開する情報の数が低下しており、組織の再編が必要だと言っている。
確かにこの動画を見ると、ジュリアン・アサンジには普通の人が持ち得ないであろうある種のカリスマ性があって、WikiLeaksというサービスの是非や本人の様々な問題も含めて、目が離せない人物なのだなぁと感じさせられた。あとクリス・アンダーソンが最後に声をかけていたように、be careful、とは思う。こういう人は本人の行為や振る舞い以上に何かイメージを投影させられがちで、その幻想を肥大化させた人々の敵意のようなものは確かに向けられやすいように思うので、どういう形であれ、夭折して欲しくはないのだよなぁ。
まぁ、数年後にはほぼ間違いなく映画化されてそうですけども。

Inside WikiLeaks
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