今日買った本三冊

ドキュメント 戦争広告代理店 (講談社文庫)
高木 徹
講談社
売り上げランキング: 21459

銃弾より「キャッチコピー」を、ミサイルより「衝撃の映像」を!!

演出された正義、誘導される国際世論。
ボスニア紛争の勝敗を決したのはアメリカPR企業の「陰の仕掛け人たち」だった。

スパイ小説を超える傑作ノンフィクション!!
NHKスペシャル「民族浄化」で話題を呼んだ驚愕の国際情報ドラマ!

人々の血が流される戦いが「実」の戦いとすれば、ここで描かれる戦いは「虚」の戦いである。「情報の国際化」という巨大なうねりの中で「PR」=「虚」の影響力は拡大する一方であり、その果実を得ることができる勝者と、多くを失うことになる敗者が毎日生み出されている。今、この瞬間も、国際紛争はもちろん、各国の政治の舞台で、あるいはビジネスの戦場で、その勝敗を左右する「陰の仕掛け人たち」が暗躍しているのだ。――序章「勝利の果実」より

贈与の歴史学  儀礼と経済のあいだ (中公新書)
桜井 英治
中央公論新社
売り上げランキング: 29525

一年中贈り物が飛び交い、損得の釣り合いを重視する中世人の精神を探り、義理や賄賂といったイメージをまとい続ける贈与の源泉に迫る

帝国とナショナリズム (岩波現代文庫)
山内 昌之
岩波書店
売り上げランキング: 78453

旧オスマン帝国領であった中東諸国を中心に歴史的考察を試み、現在の国際情勢の淵源を探る。帝国内の人民が第一次大戦を境に「国民化」される過程と、冷戦終結以後旧ソ連、旧ユーゴ、イラクなどで起こった民族紛争による「国民の分裂」を分析し、2011年の「アラブの春」とよばれる中東変動をどうとらえるべきか、その本質と多様性を論ずる。

とりあえず今amazonで注文した本。概要は全部amazonから引用。なんか上二つは概要みただけじゃさっぱりだけど「ドキュメント 戦争広告代理店」はユーゴ内戦で相互対立を煽り、エスニッククレンジングにも影響を与えた広告代理店「ルーダー&フィン社」のドキュメンタリー。二番目の「贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ」は書店でぱらぱらと見た限りだと欧州の贈与観と日本の贈与観の違いを特に日本の中世に焦点を当てて論じた本、っぽい。三番目はこちらも書店でチェックした限り帝国主義の台頭から去年の中東政変までの歴史についてのかなりまとまった論考っぽかったのでぐいっと惹かれた。今月のお買いものはこれだけで我慢する。

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