最近「アクセル・ワールド」が往年の香港映画化している件

どうでもいいネタで恐縮なんですが今放送中の中二魂溢れる深夜アニメ「アクセル・ワールド」の最新話16話が個人的に超ツボだったのでメモ。

前置きとかあらすじとかは全部割愛しますが、16話は修行回で翼を奪われた主人公ハルユキ=シルバークロウくんがかつて空に一番近かったが今は東京タワーの最上階で隠遁生活を送るスカイレイカー(通称師匠)の下で修行をするというもの。美しい外見とは裏腹にスパルタ修行で師匠はどーんとクロウを東京タワーの最上階から地表へ突き落して最上階まで登ってきたら奥義を教えてやると。

でクロウはタワーを上るためにひたすら突きを練習するわけです。鉄塔に穴をあけて登って行くために。貫手ですね。来る日も来る日もスピードを意識するんだ、スピードスピードスピード・・・ってここでもろに懐かしの「プロレススーパースター列伝」のアブドーラ・ザ・ブッチャーが地獄突き修行シーンを思い出さずにはおれないわけです。カラテの達人ガマ・オテナの下で焼けた石の詰まった鍋に向かってひたすら突き突き突き!スピードさえあれば熱さなど感じない!という名シーンですね。子供心に印象的でした。

コンピュータゲーム的ディジタル&ヴァーチャルな世界観だったのが2クール目にきて心意システムという意志の力が実は一番大事、ようするに考えるな感じろという李師父の教えに忠実な展開に転換してきて往年の格闘マンガ、香港映画テイストを前面に押し出してきつつあり、おっさんホイホイ度が急上昇中です。

そう考えるとハルユキくんのぽっちゃり体型はサモ・ハン・キンポーに見えて来るし、スカイレイカー師匠は両足切断のチャンピオン鷹じゃねーか、とか、絵にかいたような最低野郎っぷりの敵役能見君=ダスクテイカーの登場も、香港映画の敵役だと思うと案外すんなりと受け入れられたりして、最後は兄弟弟子なユン・ピョウポジションのタクム君=シアンパイルと一緒に能見を打ち倒す展開が来るんだろうと思うと、ますます往年のゴールデン・ハーベスト系香港映画にしか見えなくなってきて、なんだこれ状態でかなり楽しくなってきてます。そういえばアッシュローラーのアバターって見た目倉田保昭っぽいよね。

ぜひ最終決戦はシルバークロウから奪った翼で飛ぶダスクテイカーvsスカイレイカー師匠から借りた強化外装で跳躍するシルバークロウのツイ・ハークかユエン・ウーピンかとでも言うようなワイヤーアクション的空中戦を期待せずにはおられませんね。ぴょーんとぴょーんと。でエンディングで縦長比率のNG集をつけていただいて爆笑で〆るという感じで。

アクセル・ワールドの2クール目のOP映像で主要登場人物紹介シーンは妙に太陽にほえろ、西部警察らへんの往年の刑事ドラマの刑事紹介シーンとかぶるような気もするし。ベン・トー→戦姫絶唱シンフォギア→アクセル・ワールドと続く(ベン・トー以前は知らない)このボンクラ系(褒めてます)深夜アニメの系譜はぜひこれからも続いていただきたいです。ということで、このアニメどう見てもおっさん向けだと思うんだけどどうでしょうか。

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