2015年の大河は吉田松陰の妹、久坂玄瑞の妻?

井上真央が15年大河主演「吉田松陰の妹」 – 芸能ニュース : nikkansports.com

女優井上真央(26)が、再来年15年に放送されるNHK大河ドラマの主演に内定したことが15日、分かった。演じるのは、江戸幕末の長州藩士、吉田松陰の妹。

(中略)

題材も吉田松陰の3姉妹に決まったという。同局に詳しい関係者は「綾瀬さんが演じた新島八重のように、幕末には偉人を陰で支えた女性がほかにもいる。今回もそこにスポットを当てることになる」と明かした。吉田の弟子で若くして自刃する長州藩士久坂玄瑞に嫁ぐ、三女美和子が井上が演じる役柄とみられる。

正直、吉田松陰の三姉妹の存在自体知らなかったですよ。

軽くググった限りでは人柄や事跡に関する情報もほとんどないし、いつ生まれていつ死んだのかすらわからない。書籍も松蔭や玄瑞の伝記ぐらいしかなさそうだし、どういう人物だったのかは一次史料を丁寧に調べていく必要がありそうなので、それはそれで好奇心をそそられる題材ですね、

一応2013/11/16 20:00時点で検索して断片的に得られる松陰妹(三女)の情報のリンクとしては

http://www.geocities.jp/hamagurinet/ituwa.htm
訊いた話によると、久坂玄端は、吉田松陰の妹を妻に迎えたそうで、しかし、この結… – Yahoo!知恵袋
ハガクレ★カフェ 女性史

この三つはいずれもソースは不明ながら、久坂と三女との結婚時のエピソードや久坂愛人のことが簡単に紹介されている。

また、主人公となるらしい三女は久坂死後、松下村塾の塾生で長州藩士、のち初代群馬県令になった楫取素彦と再婚するようだ。また楫取は松蔭の二番目の妹寿の夫でもあり(死別後?再婚)、どうやら松蔭姉妹と縁が深い主要人物になりそう。

楫取素彦 – Wikipedia

山口と群馬が主な舞台になるのかな?

また、CiNiiを検索すると、1943年の古書として田郷虎雄著「久坂玄瑞の妻 : 涙袖帖」(翼賛出版協會)という書籍の存在が確認できることから、時期や出版元なども考えて戦時の翼賛体制下で称賛に値するような逸話などがあったのかもしれない。

CiNii 図書 – 久坂玄瑞の妻 : 涙袖帖

他、CiNiiでも簡単に検索してみた限りでは妹たちの存在は軽く紹介されていても、三姉妹の詳しい事跡などに触れている論文はみつからなかった。

何にしろ全く無名の人物であるだけに、この大河ドラマでこの人物のイメージが決まるということになるのだろう。どのような作品になるのかわかりませんが、こういう無名の人に焦点を当てるという試みは良いと思います。

大河が始まる再来年までの間でじっくりと調べてみようかな。

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